虫入りロボット犬

隣の大国で作ったワイヤードリモコンのロボット犬、近所のフリーマーケットで200円で買った箱入りの新品、まったく動かないとの事で来院した。

いやな予感、化粧箱は中身を反映するといわれるが、非常に薄く一度開けたら再度ふたをするのが大変な程ヨタヨタ、開けるとイヤフォンコードほどの細い線が付いたリモコン操作部が出てきた。日本のシッカリしたおもちゃ店では扱わない商品だ!

スイッチが2個ありGOとBARKと書いてあるので左右のボタンを押すと歩いたり吼えたりするのであろう。電池は見たことのない海外製で単3マンガン電池2本入りだ、まず電池チェックだが全く駄目!!手持ちの単3アルカリ電池と交換したが動くとはいえない。
ちなみに手持ちの外部安定化電源に接続したら1,5アンペアのリミッターが働いてしまった。カッコだけの超安物(失礼)の玩具では良くある事らしい、メカの出来が悪くてスムーズに動かないものが多いそうだ。

先ずはビスを緩め左右前後の足を外し、次に胴体と頭を外した。さすが新品だ、作りの悪さ以外は問題がない(?!)と思った瞬間・・見た事もない乾燥虫!?早くも後悔が始まった。

しかし若いママに、いやかわいい坊やに言い訳をするのがいやだった。さあ頑張るゾ、まずプラスチックのバリ取り、ネジの締めすぎによる割れの補修、芯ずれによる摩擦解消、プラスチックに穴を開けただけの軸受けを鳩目で補強、グリスアップ、本体からリモコンまでの3芯ケーブルを3芯シールドにそして繋ぎ目をグルーで補強。これで少々乱暴にしても大丈夫だ。な、なんと3Vで600mA迄低下した。決して少ないとは言えないが・・・。
最後に乾燥虫を拡大鏡で観察して二つに折りゴミ箱に。
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