”ときどき”おかしくなる

みんなでオーケストラという絵本(おもちゃ?)
絵本というか、楽器というか・・・知育おもちゃの一種で、単4電池2本で動く。いろいろな楽器のボタンがあり、該当するボタンを押すと、それぞれの楽器の音をメインに数十秒演奏する。他にシンバルとティンパニーのボタンがあり、好きなタイミングで音を出し楽しめる。
今回は、クラリネットのボタンを押すと“ときどき”演奏しっぱなしになる。又、たたいてもシンバルが鳴らないという二つの故障で来院した。裏蓋を開けるとシンバルの線がプラスチックに挟まれて切れている。

問題は、時々おこるクラリネットの連続?演奏だが症状が現れない。
一般的に考えられることは
① 操作面が歪んで、演奏中に勝手にスイッチが押されてしまう。
メンブレンスイッチであるため電気的に自己保持するので一度押すと指を離しても演奏を継続して、再度押すと演奏が中断する仕組みになっている。スイッチのトラブルで演奏途中で止められない事があるかも知れないが音が鳴りっぱなしとはニュアンスが違う。
② 操作面が歪んで、スイッチが押さた状態を維持し続ける。
他の楽器(ギターやクラリネット等)のボタンで確認したが、その状態でも誤動作は無い。時々おこるとなると更に解りにくい。

鳴りっぱなしとは曲が終了するまで途中では止められないという事かもしれない。
この場合はスイッチの接触不良だが、繰り返しのテストでもその症状も見られなかった。スイッチを清掃すれば良いがこのメンブランスイッチはエアータイトになっている上、トラブルの再現もないので敢えて分解はしなかった。
実験は出来なかったが電池の消耗過程で起こる現象かも知れない。
しかし、いずれも確信がないので先方には“再現しない”とお話しする事にした。
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