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おもりを乗せたプラレール

屋根におもりを乗せたプラレール2台
1台は単2電池で動く箱型電車。お客様が自分で分解して何処かおかしくしてしまった・・電池は比較的新しいのに動かないとのこと。連結器も破壊には至っていないが変形がすごく交換対象だ!
もう1台はトーマスの機関車で石炭車に単2の電池を乗せるタイプ。何度か分解している間に接続ケーブルが切れてしまったとの事、見るとゴムタイヤのギザギザも全く無く”Oリング”状で溝に溶け込んで外れない。連結器部分もかなり変形していて、おばあちゃんが自分で細工をしながらお孫さん達に順送りした宝物らしい。車輌の屋根に手作りの“おもり”がセロテープでくくり付けてあったので訊ねるとモーターは回っているのにスリップして動きが悪かったのでおもりをつけてみたとの事だった。

さっそく電車のカバーを開けると単3の電池が単2のアダプターに収まりセットされていた。"先ずは電池テスト"が定石であるが、いきなり分解。アダプターは単3電池の納まりが悪く接触がイマイチだ、次にギャボックスを外すと予想通り埃がいっぱい。ブラシとピンセットで丁寧に埃を取り除きベンジンで一つ一つ洗っているとピニオンギヤの割れを発見した・・・。この一台は単2電池への交換とピニオンギヤの交換でいけるゾ~これはよくある事だ。

もう一台のトーマスは石炭車に単2の電池が収まるタイプで電池の液漏れで接点が腐食してる。ギヤユニットを分解してみるとやはり埃の固まりが、ピンセットで摘むとゴミの固まりが壁のように剥れた。部品を一点一点洗うとこれもピニオンギャの割れとクラッチ付きギャの割れが見つかった。生憎クラッチ付きギャの手持ちが無いため若干お時間を頂くか一瞬迷ったが思い切って瞬間接着剤でチャレンジする事とした。

まずギャを外しシャフト径を2.1mmに拡大した後、ラジオペンチでしっかり抑え瞬間接着剤を一滴たらし一発で決める!!ここが大切、瞬間接着剤のやり直しは絶対だめ!!オ~強い!しかし衝撃には弱いので油断は禁物!
今回は交換部品の手持ちが無いため接着剤で逃げたが想像以上に強いのでトライアルとして合計3個のギャを交換せず全てシャフト径を2.1mmにして刃先を整えてから接着した。ついでと言っては失礼だが連結器も交換せずヘアードライヤーの熱で強制した。先方には割合早い段階で再修理になるかも知れない事を説明し、その時はクラッチ付きギャ、連結器、電池接点、ピニオンギャを交換する事で納得して頂いた。今回はタイヤを新品に交換して部品代50円をお預かりした。

屋根の手作りの「おもり」はギャシャフトの接着で空回りが解消したためはずす事ができた、もう1台は単3電池から単2電池への交換で重量がアップしたためはずす事が出来た。

最近単3電池を単2に変換するアダプターが売られているが電池の自重を利用しているおもちゃには使い難い。
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