電池切れ

いっしょにステージミュージックショーという立派なおもちゃだが、
お子さんが放り投げたため音が出ないという事で来院した。落とすまで正常に動作していたとの事であるので、衝撃による断線かスピーカー周辺の機械的トラブルだろうと修理の的を絞った。
しかしビスを緩め始めると思い出したようにママが口を開いた。落下後もしばらくは鳴っていたが、何度か使っている間に少しずつ動作不良個所が増へて全く鳴らなくなった。電池も新しいという。

おもちゃドクターにとってトラブル箇所が少しずつ増へて、ついにダメになったから来院したと云うのは厄介だ。故障個所が複合、重症化している可能性があるからだ。

しかし念のため電池をチェックさせてもらったら単3電池4本のうち3本はダメ1本も怪しい、つまり電池切れだ。新品電池に交換したらそれなりに鳴り出した。ママ自身に動作の確認をお願いしたら高い“レ”の音が時々悪いようだがその他は問題ないとの事であった。
接点全体を清掃して完治としたが何故か気になる!

来院までのプロセスを勝手に想像させてもらうと、電池容量が減少するにしたがい機能が少しずつ失われ、殆ど使用できなくなったが、LEDランプ類は点灯しているので電池はまだある・・・・しかし故障になったのは、あの時落下させたからに違いない・・・・という思い込みらしい。

電池の容量不足にかかわるトラブルが非常に多いが今般もそれである。一般家庭において電池チェッカーはあまりポピュラーではないと思われるが100円で購入できるので1個あると便利ですよと説明した。
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